繰替払とは?地方自治法における繰り替え使用を分かりやすく解説

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繰替払とは?地方自治法における繰り替え使用を分かりやすく解説

繰替払の意義

@ 繰替払とは、歳入の収納現金を経費の支出に一時繰り替えて使用する方法です。
A この場合においても「総計予算主義の原則」に従い、歳出に計上した経費を振替整理して歳入とする取扱いをしなければなりません。

 

繰替払のできる経費の範囲

繰替払をすることのできる経費の範囲は、収入事務を委託した経費に限定されています。

 

繰替払が出来る具体例は

【自治令】(繰替払)
第164条 次の各号に掲げる経費については、会計管理者又は指定金融機関、指定代理金融機関、収納代理金融機関、収納事務取扱金融機関をしてその収納に係る当該各号に掲げる現金を繰り替えて使用させることができる。
一 地方税の報奨金 当該地方税の収入金
二 競輪、競馬等の開催地において支払う報償金、勝者、勝馬等の的中投票券の払戻金及び投票券の買戻金 当該競輪競馬等の投票券の発売代金
三 証紙取扱手数料 当該証紙の売りさばき代金
四 歳入の徴収又は収納の委託手数料 当該委託により徴収又は収納した収入金
五 前各号に掲げるもののほか、経費の性質上繰り替えて使用しなければ事務の取扱いに支障を及ぼすような経費で普通地方公共団体の規則で定めるもの 当該普通地方公共団体の規則で定める収入金

 

公務員が良使う支払方法の違い

資金前渡の意味とは?概算払いとの違いを徹底解説!でも詳しくご紹介しましたが、公務員が実務上よく使う支払方法の違いは簡単にまとめると以下の通りになります。
@資金前渡・・・・・債権者と債務金額がともに未確定か、いずれかが未確定の場合
A概算払・・・・・債務金額未確定で支払期前払いの場合
B前金払・・・・・債務金額が確定し、支払期前払いの場合
C繰替払・・・・・歳入予算からの支払
D送金払・・・・・間接払の場合
E口座振替・・・・・間接払の場合(一般的な支払方法となっていますが、法上では特例です)
F支出事務の委託・・・・・間接払の場合

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