公務員の金銭会計を分かりやすく解説!支出命令、科目、資金前渡など

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公務員の金銭会計を分かりやすく解説!支出命令、科目、資金前渡など

公務員の金銭会計を分かりやすく解説!支出命令、科目、資金前渡など記事一覧

決算とは|自治体の決算事務の流れを分かりやすく解説

1 決算の意義決算とは、一会計年度の歳入歳出予算の執行実績を表示した計算表、いうなれば数字で表した行政活動の実績です。これにより、その年度の行政運営の適否が判断され、また、今後の予算編成や執行に当たっての指針ともなります。決算は、議会の議決(認定)事項の1つです。→ 【自治法】第96条(議決事件)第...

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金銭会計でよく使う帳簿を解説|予算差引簿などの帳簿の使い方

1 会計管理者の帳簿会計管理者の帳簿は、次のとおりです。ただし、財務会計システムなどによって作成する帳簿は、電子的記録によって整理することができます。この帳簿の管理は、会計室(出納係)が行っています。(1)? 現金出納簿兼収支報告書(2)? 歳入簿(3)? 歳出簿(4)? 歳出予算差引簿(5)? 前...

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金銭会計での収入と支出の管理方法|大口収支通知、会計監査など

1 資金管理とは予算は、その年度の歳入によってその年度の歳出が賄われ、歳入額と歳出額が同額です。会計年度の初日である4月1日にその年度の歳入額全額が収入されれば、資金繰りに関する問題は生じません。しかし、年間を通して見ると、支出に見合った収入が常にあるとは限らず、常時収入と支出の予定を把握し、資金不...

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公有財産等に属する有価証券と財産の記録管理のやり方

公有財産等に属する有価証券室長又は課長は、公有財産及び基金に属する有価証券の受入れをしようとするときは、有価証券(公有財産等)受入通知書を作成し、会計管理者に送付しなければなりません。会計管理者は、受領書を渡すとともに、その有価証券を受け入れます。又、その有価証券の払出しをしようとするときは、有価証...

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雑部金とは?科目更正、振替収支などの処理方法を分かりやすく解説

振替収支1 振替収支とは振替収支とは、科目相互間、会計相互間や年度相互間で同一金額の移動を行う場合に、実際の現金の収納や支出を行わずに、書類上の収支の手続によって、現金の出納を行ったのと同様の効果をもたらす経理方法をいいます。振替収支の趣旨は、煩雑な経理手続を簡略化する、すなわち納付書や支出命令書を...

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支払遅延防止法の請求書の支払期限は?15日30日ルールの起算日

支払遅延の防止(1)?支払遅延の防止に関する法律と契約条項@ 政府契約の支払遅延防止等に関する法律→【支払遅延防止法】支払遅延防止法は、支払遅延の防止、事務処理の能率化などを目的として、国と地方公共団体の相手方への確認・検査、支払の期限、遅延利息、懲戒処分などを定めています。スポンサードリンク【支払...

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私人に対する支出事務の委託ができる場合とは?公務の支出の特例

@ 特定の経費については、私人に必要な資金を交付して、支出事務の委託をすることができます。 →【自治令】165条の3(支出事務の委託)A 支出事務の委託を受けた者は、その結果を会計管理者に報告しなければなりません。(1)? 私人に対して支出事務を委託できる経費の範囲次のとおり、委託できる範囲を、定め...

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自治体が口座振替払ができる場合とは?公務の支出の特例と仕組み

(1)? 口座振替払の意義口座振替払とは、地方公共団体の長が定める金融機関に預金口座を設けている債権者からあらかじめ口座振替払を希望する旨の申出があったものについて、指定金融機関に資金を交付し、債権者の預金口座に振り込んで支払をする方法です。【自治令】(口座振替の方法による支出)第165条の2条 地...

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会計管理者の支払事務とは|入出金、支払証などの事務を解説

1 会計管理者の支払事務会計管理者は、支払をするときは債権者に領収書を提出させたうえ、支払証を債権者に交付しなければなりません。(1)? 窓口払金融機関を指定している地方公共団体は、支出にあたり、現金の交付に代えて、指定金融機関を支払人とする小切手を振り出します。ただし、債権者から申し出があるときは...

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繰替払とは?地方自治法の繰り替えの使い方を分かりやすく解説!

繰替払の意義@ 繰替払とは、歳入の収納現金を経費の支出に一時繰り替えて使用する方法です。A この場合においても「総計予算主義の原則」に従い、歳出に計上した経費を振替整理して歳入とする取扱いをしなければなりません。繰替払のできる経費の範囲繰替払をすることのできる経費の範囲は、収入事務を委託した経費に限...

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送金払(隔地払)とは?公務の支出の特例が出来る場合を解説!

(1)? 送金払(為替等による支払)の意義送金払(為替等による支払)とは、遠隔地にいる債権者と特に送金を必要と認める債権者に対して、指定金融機関に、為替等の方法によって支出させる制度です。【自治令】(隔地払)第165条 【地方自治法】第235条〔金融機関の指定〕の規定により金融機関を指定している普通...

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自治体が公共料金を支払うときはどうする?公務の支出の特例を解説

(1)? 公共料金の口座自動振替による支払電気、ガス、水道、電話(携帯電話は除く)及び放送受信(既設分のみ)に係る料金(公共料金)は、口座自動振替の方法により支払うことができます。市長は、全庁的にまたがるこの処理を行うため、総務部総務課長を公共料金の口座自動振替の事務を取り扱う者(公共料金総括管理者...

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前金払いと概算払いの違いは?前金でないと契約しがたい請負、買入れ借入れに要する経...

(1)? 前金払の意義@ 前金払とは、債権者、債務金額ともに確定しているが、経費の性質上相手方の義務の履行前に、その債権金額の範囲内において支出することをいいます。A 事後において、精算を伴わないものです。(2)? 前金払のできる経費の範囲前金払をすることのできる経費の範囲は次に掲げるとおりです。ア...

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資金前渡の意味とは?前渡できる経費&概算払いとの違いを徹底解説!

支出の特例支出の特例の意義支出は、債権者と支出金額が確定し、支払時期が到来してから、会計管理者から債権者に支払うのが原則です。しかし、事務事業を円滑に執行するため、次の7つの特例が認められています。これらの例外的な支出の方法は、その要件、内容が厳格に法定されていますので、充分な解釈に基づき運用しなけ...

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概算払いの意味とは?旅費には使える?精算方法と資金前渡との違い

概算払の意義と意味@概算払とは、債権者は確定しているが、債権金額が未確定の場合に、あらかじめ概算額をその債権者に支出するときの支払方法です。A概算払をしたときは、債権金額の確定後に過不足額の返納・追給をして必ず精算をします。概算払のできる経費の範囲概算払をすることのできる経費の範囲は次に掲げるとおり...

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支出命令書とは?請求日と履行確認、年度末処理の方法を併せて解説

1 支出命令書の発行要件支出命令書を発行するときは、収支命令者は、次の点に注意する必要があります。@ 所属年度、支出科目、支出金額、債権者名、印鑑の正誤と支出の内容が法令や契約に違反しないかを調査します。A 債権者の請求書を添付します。ただし、請求書を提出させることが困難な場合や、その他会計管理者が...

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公務員の契約事務、財務でよくある質問をQ&A形式で解説!

契約代表者の変更(問い)工事の請負契約者が工事の施工中にその会社の総会により変更された場合には変更契約が必要か、あるいは単に代表者の変更届のみを提出することで足りるか。(答え)法人との契約においては、契約書に記載された氏名に関係なく、その契約に基づく債権債務はその法人に帰属するものです。従って、その...

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一般需用費、役務費、委託料、手数料の違いとは?自治体予算科目を解説

一般需用費送料のかかる図書の支出科目(問い)図書を購入したいが、送料がかかる。この場合、支出科目を分けて支出すべきか。(答え)一般需用費で支出します。送料は、厳密にいえば役務費から支出すべきですが、図書の購入については、図書代金に送料を加算したものを購入費とみなせます。記念品としての食料品購入の支出...

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支出負担行為とは?兼命令書との違いや令達の流れなども併せて解説!

支出負担行為の意義支出負担行為とは@ 支出負担行為とは、地方公共団体の支出の原因となる契約その他の行為であり(【自治法】第232条の3)、地方公共団体の支出の原因となる一切の行為が含まれます。すなわち、次のような支出の原因となるべき一切の行為です。・工事、製造などの請負契約や物品の購入契約のような私...

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公務における支出とは?支弁、資金前渡、概算払いの違いを解説

1 支出とは@ 地方公共団体の様々な需要を満たすために行う現金の支払を「支出」と言います。A 支出は、歳出予算に基づき、その予算科目に従って行わなければなりません。B 支出は、最小の経費で最大の効果を上げられるようにしなければなりません。C 振替収支の支出は支出に含まれます。一方、雑部金の払出しや一...

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還付未済額、収入未済額、過年度収入等の意味と処理方法を簡単に解説

収入未済額の取り扱い(1) 収入未済の意味とは当該年度に調定した歳入で、その年度の出納閉鎖日まで収入されなかったものを収入未済といます。収入未済額の算出方法は以下のとおりです。収入未済額 = (調定額−不納欠損額) − (収入済額−還付未済額)=? 調定額−不納欠損額? −? 収入済額+還付未済額=...

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公務における歳入方法の種類を解説|歳入振替、証券、証紙納付など

歳入は、通常、納入通知書又は納付書によって納入義務者が金融機関等に現金で納付することによって収納されます。しかし、収納金の確実な確保と納入義務者の利便性向上を図るため、自治体によって以下のような納付方法が制度化されています。1 口座振替による納付(口座振替納入制度)分割又は継続的に納入する収入のうち...

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金銭出納員の現金事務などを解説!公務員の収納事務とは

1 金銭出納員と現金取扱員による収納金銭出納員は、会計管理者の命を受けて現金の出納・保管を行います。「現金及び有価証券の収納及び払込み」等の事務について、会計管理者から具体的に事務の委任を受けています。金銭出納員の事務は、会計管理者の事務の補助ではなく一部委任であるため、自己の名と自己の責任において...

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自治体の債権の時効について知っておこう|地方自治法236条の解説

時効は、一定期間継続した事実の状態によって、係る権利の変動を生じさせる制度です。消滅時効@ 消滅時効とは、権利を行使できるにも関わらず、これを行使しないという状態が一定期間継続することにより、権利が消滅することです。A 消滅時効は、権利を行使できる時から進行し(民法第166条第1項)、確定期限がある...

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調定とは?事後調定、納付書、納入通知書の違いを徹底解説|自治体会計

自治体における収入の基本1 収入とは@ 収入とは、地方公共団体の行政需要を充たすための、支払の財源となるべき現金(証券を含む。)を収納する一連の行為のことです。A 収入には、所有財産の処分によって生じたものや会計間の繰入れによるものを含みます。一方、支払の財源とならない雑部金の受入れや現金でない土地...

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出納整理期間における過年度支出・収入、滞納繰越などの事務を解説

会計年度(1)会計年度とその独立の原則@ 会計年度は、毎年4月1日に始まり、翌年3月31日に終わります。A 各会計年度における歳出は、その年度の歳入をもって充てます。一会計年度の収入支出は、他の年度にまたがってはなりません。これが「会計年度独立の原則」です。→【自治法】第208条(会計年度及びその独...

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会計管理者との協議、報告などの種類とは|期限はいつまで?

会計上の協議などと各種の期限は規則等で、自治体ごとに決まっています。1 会計管理者に対する協議、報告、届出、通知、送付、提出(1)? 会計管理者に協議すべき場合規則等に定められているもののほか、会計事務について特例的な取扱いをしようとするときは、会計管理者に協議(合議)する必要があります。なお、協議...

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現金出納員と取扱員の違いとは?出納機関の役職の意味を解説

金銭会計とは@ 地方公共団体の経済行為全般にわたる予算・決算、収入・支出、契約、出納、財産などに関する事務を「財務」と総称しています。A このうち、現金、物品の出納保管とこれに付帯する事務を「会計」と称しています。B 会計は、その経理の種類に応じて、金銭に関する会計と物品に関する会計に大別されます。...

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